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Posted by naturum at

2023年03月20日

撒き餌に米ぬか

まだ台湾に滞在していたころ、youtubeで釣り動画を見ていたら、いかに安く撒き餌を作るか!を題材にした番組が複数あって、よく閲覧していました。
(くろねこたまごちゃんねるをよく見ています)

飼料や輸送費の高騰もあって、撒き餌は値上がりしていますよね。

米ぬかをメインにして、状況や必要に応じてパン粉や砂、押し麦などを適量混ぜて作るというもの。

台湾ではこれらをどうやって入手すればよいか分からなかったので、日本に戻ったらぜひ実践してみようと思っていました。

早速、どうやって米ぬかを無料で入手できるかネットで検索し、ヒットした精米所(その中で近所にある精米所)に行ってみたところ、「米ぬかは持って行ってください」と表示してありました。

実家にジプロック付きの空きコマセ袋が何枚かあったので、とりあえず、それらに米ぬかを詰めるだけ詰めてみました。

それを使うタイミングは近いうちに来るだろう!(仕事次第です・・・)

まずは、市販コマセ少量に米ぬかを混ぜたものをウミタナゴ釣りで試してみようと思っています。

いや~、とっても楽しみですな!  

Posted by トモノリスキー at 21:41Comments(0)その他

2023年03月19日

桃浦漁港、石巻漁港を見てきました

今シーズンがあと1~2か月で始まるのを前にして、桃浦漁港と石巻漁港の様子を見に行ってきました。
(写真は撮ってきませんでした)

まずは桃浦漁港。

道路から漁港入り口までがしっかりと舗装され、今日は東側の堤防に行ってみましたが、堤防根元の駐車スペースは以前どおりで駐車可能。

今日は西風がとても強くて海はウネリ気味でしたが、水色がよくて、水温がもう少し上がれば釣れそうな雰囲気はありました。

堤防の壁には「漁港関係者に迷惑にならないように釣りをしましょう!」という旨の表示が設置されていましたので、釣り禁止にはなっていないことを確認しました。

この表示は西側の堤防にも設置されているのが見えたので、どちらの堤防も釣りが許容されていますね。

ただし、マナーの悪い釣り人がいれば、漁港関係者の逆鱗に触れて釣り禁止!になってしまう可能性は十分にあるので、釣りをしに来る方は、車は邪魔にならない場所に整然と停める、漁船や漁具を損傷するようなことをしない、漁業の邪魔になるようなことをしない、騒がない、釣り場はきれいにしてゴミは持ち帰る、といったことを守りましょう。

ということで、桃浦漁港は釣り可能を確認!

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Posted by トモノリスキー at 22:47Comments(0)釣り場情報

2023年03月19日

台南の釣り事情

2021年から約2年間の台南滞在中に、釣り経験で得られた情報をメモしておきます。

もし、台湾に滞在することになった場合、それが台南でなくとも少しは役立つかもしれないので、参考になれば幸いです。

ウキフカセによる黒鯛釣りに限定されてしまう点はご了承ください。

○釣り場

安平港及びその周辺が主な釣り場となります。

安平港内の釣り場は魚市場、海浜公園に大きく分かれます。

その外洋側には旧堤防と新堤防の2つの堤防があり、それぞれ南北の堤防がセットになっています(クワガタのツノをイメージしてもらうとよいです)。

安平港の北部には川があり、その河口部も釣り場となります(四草地域)。

台南には磯場はなく、磯釣り感覚を味わうには堤防のテトラで釣りをするしかないです。

本格的な磯釣りは、船舶か飛行機で離島に行く必要があります。

○釣り具、釣りエサの購入

台南には釣具店が多数あります。

営業時間は店舗によってさまざまですが、24h営業や朝4時に開店するお店もあるので、早朝や徹夜の釣りも可能です。

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Posted by トモノリスキー at 21:09Comments(0)釣り場情報

2023年03月11日

2021~2023年台湾台南市安平周辺釣行総まとめ(4)

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2021~2023年 / さまざま / さまざま

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  台湾台南市安平周辺の港湾内 / フカセ / さまざま / 冬20~夏30℃

【 主な釣果 】
  黒鯛数釣りできたり、ボーズだったり


台南で釣った黒鯛以外の魚たちの写真です。

石鱸、フエフキダイ以外は名前が分かりません(興味がなくて調べませんでした)。

ヒイラギやゴンズイもたくさん釣れましたが、日本でもよく釣れる魚なので写真は撮りませんでした。

ゴンズイを釣ったときに、ヒレの棘に刺されないように気をつけながらハリを外しましたが、1回だけ刺されたときはジンジンと痛かったですね。

エサ盗りできつかったのはヒイラギですね。

しかも、5~10cmの小さいヒイラギが無数に群れてしまうと、生オキアミの付けエサは持たなくなります。

台湾ではそういう時期にはタニシ(直径1~2cmの小さいもの)を撒き餌と付けエサに使って、黒鯛やヘダイなどを上げています。

あと、海面は無数のイワシの群れが溜まってしまうことがあり、悔いが上がると厄介でした。

日本でもイワシが大量という報道がありましたが、台湾でも同じような状況でした。

ウルメイワシっぽいのとマイワシですね・・・泳がせ釣りしたら、GTやクエ、ハタが釣れそう!

そう言えば25cmぐらいのヒラメが2回ほど釣れ、ビックリしたことがあります。

日本のヒラメとはたぶん種類が違うんだと思います・・・真ん丸な形をしてしました。



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Posted by トモノリスキー at 21:50Comments(0)2023年釣行記録

2023年03月11日

2021~2023年台湾台南市安平周辺釣行総まとめ(3)

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2021~2023年 / さまざま / さまざま

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  台湾台南市安平周辺の港湾内 / フカセ / さまざま / 冬20~夏30℃

【 主な釣果 】
  黒鯛数釣りできたり、ボーズだったり


台南で釣った黒鯛たちの写真です。

台湾で釣れる黒鯛は、ナンヨウチヌ(台湾本島周辺でよく釣れる、ずんぐりむっくりで黒汚れしてるやつ~♪)、ミナミクロダイ(日本で釣れる黒鯛に見た目が似ているやつ~♪)、黒鯛・キビレ(日本で釣れるやつ~♪)、オキナワキチヌ(白チヌ、バイラーとも呼ばれているやつ~♪)のようです。

安平港周辺ではほぼ100%ナンヨウチヌでした。

バイラーは台湾では離島や沖磯に行かないと釣れないと聞きました。



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Posted by トモノリスキー at 20:00Comments(0)2023年釣行記録

2023年03月11日

2021~2023年台湾台南市安平周辺釣行総まとめ(2)

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2021~2023年 / さまざま / さまざま

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  台湾台南市安平周辺の港湾内 / フカセ / さまざま / 冬20~夏30℃

【 主な釣果 】
  黒鯛数釣りできたり、ボーズだったり


次は台南市安平港周辺の釣り場の写真です。

まずは安平港奥にある魚一番周辺やその裏手の堤防ですね。

水深は場所によって3ヒロ~竿1.5本ぐらいとやや深めの場所で、黒鯛が回遊してくればほぼ確実に釣れますね。

二枚潮の場合がけっこう多かったので、重い仕掛けやウキを沈める仕掛けが有効なケースが多いと感じました。

また、エサ取りのヒイラギが群がっているときは生オキアミだと全然持たないので、練りエサやタニシを使っている人が多かったです。



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Posted by トモノリスキー at 19:00Comments(0)2023年釣行記録

2023年03月11日

2021~2023年台湾台南市安平周辺釣行総まとめ(1)

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2021~2023年 / さまざま / さまざま

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  台湾台南市安平周辺の港湾内 / フカセ / さまざま / 冬20~夏30℃

【 主な釣果 】
  黒鯛数釣りできたり、ボーズだったり


2020年末から台湾南部の台南市に赴任していまして、仕事の合間にフカセ釣りに勤しんでいましたが、2021年3月の釣行記録を最後に更新を怠り続けてきましたので、今までの総まとめを取り留めもなく書き綴りました。

2022年6月までは釣り場まで自転車で通っていました。
アパートから一番近い釣り場の安平港内までは片道約10km、自転車で片道1時間弱の距離です。

台湾南部は亜熱帯性気候ということもあって、3~10月末までは日本で言う夏の気候で、早朝は耐えられる暑さであるものの、昼間は灼熱で、釣りの最中に何度か目の前が真っ白になり掛けたり、帰りの自転車は地獄でしたね。
ただ、そのおかげもあってか、体重は5kg以上減りました(笑

亜熱帯なので、暑さだけでなく、雨季には突然のスコールにも見舞われました。
急に入道雲(積乱雲)が立ち上ってきたかと思えば、激しい土砂降り・・・、そして、1時間も降り続けば晴れてくるという変わりやすい天気にも度々やられましたね。

2022年5月のとある日、安平港の奥まったところにある漁船の溜まり場周辺で、42cmの黒鯛(ナンヨウチヌ)を筆頭に35cmオーバーを計5枚釣り上げるという好釣果に恵まれたこともありました。

水深は浅い場所で2.5ヒロ、深いところで竿1本ちょい、湾奥だけあって波はまったくなく静かなのですが、表面だけ上滑りするような二枚潮になりやすい場所でした。

付けエサは生オキアミ、ウキ下をほぼ底にしてやってましたが、連発しましたね。
この2年間で一番釣果に恵まれた日でした。
ウキは二枚潮突破のために1号の円錐ウキを使っていたような記憶があります。



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Posted by トモノリスキー at 16:31Comments(0)2023年釣行記録

2021年03月07日

安平新港南側防波堤釣行・・・釣りせず帰宅

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2021.03.06(土) / 小潮 / 晴れ、微風

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  安平新港南側防波堤内側の突堤 / フカセ / 6:30-6:40 / 23.0℃

【 主な釣果 】
  ボーズ(というか、ほとんど釣りせずに帰宅)


今回も黒鯛を求めて安平新港南側防波堤内側の突堤。





でも、釣り場にもう少しで到着するかなというころから腹の具合が・・・。

気を紛らわしながら準備をして、釣りを始めたものの、当て潮気味で仕掛けが堤防の足元まで流れてきてウキが沈み根掛かり発生。

何回か竿を立ててぐぃぐぃやった後、糸を巻いていたら、糸が竿先に絡むような変な感じが。

仕掛けを回収して竿先を見てみたら、先端のガイド部分がポッキリ折れてしまっていました。

気持ちも折れてしまいましたが、気持ちが緩むと腹痛で下から噴射しそうになったので、もうどうしようもないから、まだ満杯状態のコマセを全部捨てて、急いで荷物を片付け、家路に就きました。

堤防の管理事務所やコンビニにトイレはありますが、どうも利用する気にはなれず、脂汗をかきながらギリギリセーフで家に着きました。

体調が落ち着いてから、釣具屋に行って磯ロッドを1本新調し、なおかつ、破損した先端ガイドを修理して予備ロッドとしました。





ってことで、今回は釣りに行っていないに等しいです。

後半は腹痛を抱えながら約2時間のサイクリングをしてきただけって感じです(T。T)。  

Posted by トモノリスキー at 12:42Comments(0)2021年釣行記録

2021年03月07日

安平新港南側防波堤釣行

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2021.02.28(日) / 大潮 / 晴れ、北寄りの強風

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  安平新港南側防波堤内側突堤 / フカセ / 6:30-15:00 / 23.0℃

【 主な釣果 】
  石鱸×2


黒鯛を求めて安平新港南側防波堤へ。





まだ薄暗い朝6時ごろに到着し、突堤の西側でやってみました。

釣り人は春節のころと比べるとだいぶ減ってきている印象。

遠投はせずに堤防の際周辺をメインに探ってみましたが、時折りエサが盗られる程度で状況はよくないです。

周辺の黒鯛釣り師も黒鯛を上げている様子はなく、午後から東側に釣り座を変えてやってみましたが、こちらも全然ダメ。

黒鯛のアタリはゼロで、朝イチに上げた20cmぐらいの石鱸2尾のみの釣果となりました。

YouTubeの映像で見ているほど簡単には黒鯛は上がらないですね。

荷物を片付けて帰ろうと思ったら自転車の前輪のタイヤが軟らかくなっていて、空気を補充して何とか家まで帰れたものの、翌日朝にはこんな状態でパンクしてしまいました。





防波堤で釣りバリか何かを踏んでしまったかな・・・パンク修理しなきゃ。  

Posted by トモノリスキー at 12:26Comments(0)2021年釣行記録

2021年03月07日

安平港、安平新港北防波堤で撃沈

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2021.02.20(土) / 小潮 / 晴れ、微風

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  安平港出口付近、安平新港北側防波堤 / フカセ / 6:30-13:00 / 23.0℃

【 主な釣果 】
  知らない魚(エサ盗り)×3、フグ(日本では見たことない種類)×1


今回は場所を変えて、安平港の出口付近でやってみることにしました。





ここは、1月に見に来たことのある場所で、YouTubeで黒鯛を上げている映像も見ていたので、釣りをしてみたいなと思っていた場所です。

3月~7月は釣り禁止となっているのですが、まだ2月なので大丈夫と思って行ってみたのですが、釣り人が1人もおらず、何か怪しいな~と思いながらも準備を始めました。

航路の向かい側には釣り人が1人いたので、まぁ~大丈夫か!という気持ちもありました。

ウキ下は竿1本程度、早速コマセを10発程度投げ込んでから仕掛けを投入すると、すぐにもぞもぞとしたアタリが。
でも、付けエサが盗られるだけでハリには掛からない・・・エサ盗りか。

何投目かにそのエサ盗りがハリに掛かり、上がってきたのは10cmほどのネンブツダイに似た魚。

ちょっと先が思いやられるな~と思っていた矢先、オレンジ色のライフジャケットを着た港湾関係者風の若い男性がやってきて、中国語でベラベラと話し掛けてきました。

雰囲気的にはここで釣りしてはダメだと言っているのは感じ取れましたが、何を言っているのか分からなかったので、「I can only speak Jpanaese.」というと、相手も「I can only speak chinses.」と言ってきて、その後は英語で説明してくれました。

港内は船が通るから釣りはダメ、外洋に延びている堤防は釣り可能だから、そっちに行ってやってくれ、とのこと。

2月中は釣りができると思っていたのにダメなのかよ・・・。

すぐに荷物を仕舞い込んで、どこに移動しようか考えながらとりあえずその場を去りました。
ここからすぐに行ける場所というと、安平新港の北側防波堤か・・・ここも1月に見に来たことのある場所。





自転車で10分ほどで到着しましたが、1月のときと比べると車やバイクの台数が少なく、釣り人も全体的に少なめ。
まぁ、日差しがかなり強くて暑いですし。

まずは、防波堤中ほどの内側でやってみました。

ウキ下は竿1本弱・・・アタリなし、付けエサ盗られない、何も来ない。
こりゃあかんってことで、外洋側でやってみました。

竿1本ぐらい・・・すぐにアタリあるもエサ盗りがものすごい。
見たことのない小魚が数尾掛かりましたが、外洋側も釣りにならずかなり厳しい状況。

また内側に戻ってやっていると、ウキがすーっと沈んで少し手応えのある引きが!
でも、黒鯛の引きではなく、上がってきたのは見たことのない模様のフグ。

アタリと魚はこれっきりで、付けエサもまったく取られず、強い日差しと暑さにも負けて、昼過ぎに納竿としました。

台南で安心して釣りができるのは、外洋に延びている防波堤だけということが分かりました。  

Posted by トモノリスキー at 11:47Comments(0)2021年釣行記録