「極！釣り道楽」

【 釣行日 ／ 潮回り ／ 天候・海況 】
　　2020.08.23 ／ 中潮 ／ 晴れ時々曇り

【 釣り場 ／ 釣法 ／ 実釣時間 ／ 水温 】
　　貞山堀 ／ フカセ ／ 5:30-13:00 ／ 26.0℃

【 主な釣果 】
　　ハゼ×1、マゴチ×1


塩釜と七ヶ浜の間にある貞山堀でチンチン、カイズ、メジナが（偶然？）釣れたという釣りブログを時々見かけるので、「まぁ、いないことはないだろうな、七ヶ浜の火力発電所のほうともつながっているし・・・」と思い、試しに行ってみることにしました。

父を誘って、朝5時ごろに貞山堀の北側から道路をゆっくり走りながら釣り座を決める。

あらかじめ候補としては3か所ぐらい目星を付けていましたが、実際にその場所を見てみないと決められないと思って、ざ～っと車を走らせながら、多賀城の大代生協前の橋の辺りでやってみることにしました。

朝からムシムシと非常に蒸し暑くて、体力がどんどん削がれていきそうな天候の中、湧き出す汗を拭きながら準備をしました。

ウキ下は2ヒロ程度、湾の奥だけあって水色は茶色でドブの臭いが漂っていました。

こんな場所で本格的なウキフカセをやろうなんていう釣り人は皆無だろうなと多少恥ずかしさを感じながらやってみました。

運河だけあって一方向への流れがそれなり早く、時々根掛かりしました。

水面に時折り波紋が見えたので、おそらく、チーバスが泳いでいるんだろうと思いましたが、ウキにはまったくアタリなし！

そんな中、仕掛けを回収しようとしたら魚の引きを感じたので、おおっ！ってことで慎重に上げたら、何とマゴチ！
しかもしかも、尾っぽにハリが掛かっている・・・スレかよっ！





スレ掛かりするくらいマゴチがウヨウヨしているんだろうか、こんなところに！？

その後、私は場所を変えて探ってみましたが、ハゼを1匹追加したのみで、父に至ってはボーズ！

水温が26℃と高過ぎて、こんなところに魚もなかなか入ってこないのだろうなと思いながら、人も暑さに負けて、そそくさと片づけをして家路に就きました。


※関連サイト「むんつんおやじつりびより」（父のWEBサイト）