2023年05月15日
初めての石巻漁港釣行
【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
2023.05.13(土) / 小潮 / 曇り時々晴れ、南寄りの弱風
【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
石巻漁港 / フカセ / 07:00-12:00 / 未測定(14℃ぐらいと推測)
【 主な釣果 】
ウミタナゴ(20cm)×2、アイナメ(40cm)×1、サバ(20cm)×1
先日偵察してきた石巻漁港が気になり、チンチンやカイズが釣れないかなと赤灯台のある堤防に行ってみました。
6時半ごろに到着すると、砂浜側で10人弱がルアーを投げている様子が見え、ウキフカセをやっているような釣り人はいませんでした。
内向き(港内側)でやっている人はおらず、どこでやろうかなと迷いましたが、とりあえず、堤防根元の港内側でやってみることにしました。
水深を確認すると、20m程度投げたところで竿1本(5m)あるいかないかというところ、手前に向かって掛け上がりになっているので、可能性があるんじゃないかなと思わせるような雰囲気はありました。
先日の偵察時とは違って、海には濁りが入って、いかにも港内のどんよりした感じがしていました。
付けエサはオキアミ、米ぬかベースのコマセを最初に10発程度打ち込んで、仕掛けを投入。
しばらくは付けエサがそのまま残る状況が続きましたが、次第に頭が取られたり、きれいに全部取られたり、ウミタナゴかフグがいそうだなという感じがしました。
そのうち、ウキがひゅっと消し込み、合わせると、大きくはないものの小気味よいアタリがあり、20cmほどのウミタナゴが来ました。
やっぱり君だったのね!
その後、ウキにかすかな前アタリのようなものがありましたが、ハリ掛かりには至らず、付けエサだけが取られる状況が続きました。
湾奥にも関わらず、意外と潮の流れがあり、右から左へ、左から右へと流れが変わったり、2枚潮になったり。
砂浜側でやっていた釣り人たちはポツポツと帰っては新たに釣り人がやってきて、どんどんと入れ替わっていきましたが、釣れている様子はまったくありませんでした。)
先ほどと同じサイズの20cmのウミタナゴをもう1枚追加したところで、釣り座を少しだけ堤防先端側に移動してみました。
水深は若干浅め、ウキ下を調整して開始しましたが、状況的にはあまり変わらず、むしろ食いが悪くなり、付けエサが残る頻度が増えました。
と、ウキがまたひゅっと沈み、合わせると、今回はずっしりとした重みが加わり、底のほうにぐんぐんと強く引き込まれ、もしかして黒鯛か!と気持ちが高ぶりました。
0.6号の竿はきれいに円弧を描いてとても気持ちいい!
ただ、絶対にバラしたくなかったので、レバーブレーキを使いながら慎重にやり取りし、少しずつ巻き上げていくと魚体が見えましたが、ギラっとした銀色が見えないし、平べったくないし・・・。
残念ながら本命の黒鯛ではなく、アイナメでしたが、引き上げると40cmぐらいの良型で、台湾で購入した極雪0.6号に良型を味わわえることができたと少し満足しました。
それから昼ぐらいまでやりましたが、20cmの小サバを追加しただけで、店仕舞いしました。
後片付けをした後は、まずは万石浦の周囲に釣り座を探すため1周してみましたが、奥のほうはほとんど浅瀬続きで釣りができそうな場所はなく、良型黒鯛はいるはずなんだけどなぁとガッカリしながら、次に渡波漁港を見に行きました。
渡波漁港の堤防の根元は建物建設の工事中でしたが、中に入ることはでき、投げ釣りやルアー釣りをしている人たちがけっこういました。
渡波は水道になっているので基本的に流れが速いですが、潮の淀みを探せばウキフカセできそうな場所は何か所かありました。
次回は渡波漁港でチャレンジしてみる予定です。
2023.05.13(土) / 小潮 / 曇り時々晴れ、南寄りの弱風
【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
石巻漁港 / フカセ / 07:00-12:00 / 未測定(14℃ぐらいと推測)
【 主な釣果 】
ウミタナゴ(20cm)×2、アイナメ(40cm)×1、サバ(20cm)×1
先日偵察してきた石巻漁港が気になり、チンチンやカイズが釣れないかなと赤灯台のある堤防に行ってみました。
6時半ごろに到着すると、砂浜側で10人弱がルアーを投げている様子が見え、ウキフカセをやっているような釣り人はいませんでした。
内向き(港内側)でやっている人はおらず、どこでやろうかなと迷いましたが、とりあえず、堤防根元の港内側でやってみることにしました。
水深を確認すると、20m程度投げたところで竿1本(5m)あるいかないかというところ、手前に向かって掛け上がりになっているので、可能性があるんじゃないかなと思わせるような雰囲気はありました。
先日の偵察時とは違って、海には濁りが入って、いかにも港内のどんよりした感じがしていました。
付けエサはオキアミ、米ぬかベースのコマセを最初に10発程度打ち込んで、仕掛けを投入。
しばらくは付けエサがそのまま残る状況が続きましたが、次第に頭が取られたり、きれいに全部取られたり、ウミタナゴかフグがいそうだなという感じがしました。
そのうち、ウキがひゅっと消し込み、合わせると、大きくはないものの小気味よいアタリがあり、20cmほどのウミタナゴが来ました。
やっぱり君だったのね!
その後、ウキにかすかな前アタリのようなものがありましたが、ハリ掛かりには至らず、付けエサだけが取られる状況が続きました。
湾奥にも関わらず、意外と潮の流れがあり、右から左へ、左から右へと流れが変わったり、2枚潮になったり。
砂浜側でやっていた釣り人たちはポツポツと帰っては新たに釣り人がやってきて、どんどんと入れ替わっていきましたが、釣れている様子はまったくありませんでした。)
先ほどと同じサイズの20cmのウミタナゴをもう1枚追加したところで、釣り座を少しだけ堤防先端側に移動してみました。
水深は若干浅め、ウキ下を調整して開始しましたが、状況的にはあまり変わらず、むしろ食いが悪くなり、付けエサが残る頻度が増えました。
と、ウキがまたひゅっと沈み、合わせると、今回はずっしりとした重みが加わり、底のほうにぐんぐんと強く引き込まれ、もしかして黒鯛か!と気持ちが高ぶりました。
0.6号の竿はきれいに円弧を描いてとても気持ちいい!
ただ、絶対にバラしたくなかったので、レバーブレーキを使いながら慎重にやり取りし、少しずつ巻き上げていくと魚体が見えましたが、ギラっとした銀色が見えないし、平べったくないし・・・。
残念ながら本命の黒鯛ではなく、アイナメでしたが、引き上げると40cmぐらいの良型で、台湾で購入した極雪0.6号に良型を味わわえることができたと少し満足しました。
それから昼ぐらいまでやりましたが、20cmの小サバを追加しただけで、店仕舞いしました。
後片付けをした後は、まずは万石浦の周囲に釣り座を探すため1周してみましたが、奥のほうはほとんど浅瀬続きで釣りができそうな場所はなく、良型黒鯛はいるはずなんだけどなぁとガッカリしながら、次に渡波漁港を見に行きました。
渡波漁港の堤防の根元は建物建設の工事中でしたが、中に入ることはでき、投げ釣りやルアー釣りをしている人たちがけっこういました。
渡波は水道になっているので基本的に流れが速いですが、潮の淀みを探せばウキフカセできそうな場所は何か所かありました。
次回は渡波漁港でチャレンジしてみる予定です。
Posted by トモノリスキー at 06:11│Comments(0)
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