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2009年02月08日

[過去レポ]2000/11/26(日) 山形庄内地磯釣行

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2000.11.26(日) / 大潮 / 曇り時々晴れ

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  山形庄内地磯 / ウキフカセ / --- / 15.2℃

【 主な釣果 】
  フグ、クジメ、メバル


山形の庄内に行って参りました。午前2時頃に鶴岡に向けて出発。この時期としては遅い出発なのではありますが(釣り座を確保できないため)、半分様子見だったのでこの時間の出発となりました。途中、月山道路の道端に雪がありさすがに冬を思わせましたが、路面状況に全く問題はありませんでした。

午前6時頃、鶴岡市内にある「フィッシング庄内」でチヌパワームギとオカラだんご、オキアミ6kgを購入して、三つ岩とよばれる地磯へ向かいました。ウネリが多少残っていて一面サラシが広がっており、絶好のコンディションと思われました。同所はタナが1.5ヒロ程しかなく、濁りやサラシが入っていないと釣りにならない場所なのです。

しかし、竿を出してみると付けエサが20秒と持たない・・・小フグが群がっている様子でした。サラシは綺麗に出ているのですが、海水温がまだ高くてクロダイが乗っこんできていないようでした。深タナでは安定した釣果が出ているという話は聞いていましたが、そろそろ浅タナにも乗っこんでくると予想してトライしてみたのに・・・まだ時期尚早だったようです。

同日はフグの他にクジメ、メバルが数匹上がるのみでクロダイの気配は全くありませんでした。

12月2日、26日、30日にも庄内に行ってきました。2日は11月26日と同様に三つ岩で竿を出しましたが、やはりフグの猛攻に敢え無くダウン。26日はウネリがものすごく(3~5mの波)釣りのできる状況ではなかったためにトンボ帰り。 30日は由良漁港のテトラにて竿を出しましたが、アジ・フグ・イワシの猛攻がすさまじく、クロダイと一瞬思わせたボラ以外に手応えのある魚は上がりませんでした。

2000年度の釣行はこれにて終了・・・シーズン中頃はかなりいい思いをしましたが、それ以外は悲惨な結果となりました。  

Posted by トモノリスキー at 22:05Comments(0)2000年釣行記録

2009年02月08日

[過去レポ]2000/10/29(日) 奥松島室浜釣行

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2000.10.29(日) / 中潮 / 曇り時々晴れ

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  奥松島室浜漁港 / ウキフカセ / --- / ---℃

【 主な釣果 】
  クロダイ×10、メバル


この日はわたくしトモノリスキーは青物の方へ行っていたのですが、室浜でクロダイ釣りに出かけた父たちが結構な枚数のカイズを上げてきたのでご報告まで。
室浜の南側の堤防(先端から4分の3の所)のテトラ周りにて、朝~午前中にかけて父の会社の友人5枚(MAX28cm)、父4枚、弟1枚のカイズを上げました。
クロダイが上がったのは父たちが入った場所だけらしく、周りではクロダイは上がっていなかったそうです。

クロダイのポイントはその日の状況により異なりますが、先端部のテトラが切れているところ、堤防の中間付近が安定して釣れているようです。
ただし、これからの時期はカイズも落ちに入るために数は減ってくると思われます。
また、3~5cmのフグの群れが着くようになるためより一層難しい釣りとなるでしょう。  

Posted by トモノリスキー at 22:02Comments(0)2000年釣行記録

2009年02月08日

[過去レポ]2000/10/22(日) 奥松島室浜釣行

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2000.10.22(日) / 長潮 / 晴れ

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  奥松島室浜漁港 / ウキフカセ / --- / ---℃

【 主な釣果 】
  クロダイ×4、アイナメ、メバル、シマダイ


トモノリスキーにとっては久々のクロダイ釣り。
父と弟は朝から竿を出していましたが、私は昼からの釣行となりました。
奥松島一帯ではクロダイ(と言っても、カイズクラスであるが)の数釣りが楽しめるということだったので、カイズ狙いで行ってみました。

昼ごろ同地に到着して父に釣果を尋ねてみると既に3枚のカイズを釣ったということで、とても期待が持てました。
早速準備して空いている場所に入って釣行開始。
室浜は休日となると釣り人で賑わうため場所取りもなかなか大変であり、また、釣り座と釣果には密接な関係があるので、どこに入るかはかなりのウエイトを占めるのです。
昼に行って自分の好きな場所に入れるわけもないので、隙間に入るような感じでした。

潮はテトラに対して右から左にゆっくり流れており、濁りはそれほどでもありませんでした。
先端付近のテトラが切れている辺りでクロダイが連発しているのを横目に見ながら、じっと仕掛けを流していました。
日が傾きかける間で特に反応もなく、釣れてくるのは小さいメバルばかり・・・。
父と弟が帰った後、やむを得ず父の釣り座へ移動しウキを流していると、ウキが勢い良く消し込んだので合わせるとぐっと何かが乗りました。
小気味良い引き味を見せたのは25cm前後のカイズでした。
久々のクロダイに感激でした。

その後も何度かいい引きを見せる魚が来ましたが手のひら大のメバルやシマダイで、クロダイの姿をみることはできませんでした。  

Posted by トモノリスキー at 22:01Comments(0)2000年釣行記録

2009年02月08日

[過去レポ]2000/10/08(日) 塩釜湾大根沖ジギング釣行

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2000.10.08(日) / 若潮 / 曇り時々晴れ

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  塩釜湾大根沖 / ジギング / --- / ---℃

【 主な釣果 】
  イナダ×20、ソウダガツオ×1


青物用のロッドを新調して、我が家の船で2回目の青物釣り。
今回の船頭は弟です。
釣り場は大根沖(水深25~30m)と決めてあるのでノンストップで直行し、近くまで行ってから魚探で反応を探しました。
大根近辺には船がかなり出ており、好調なのかと思われました。
しかし、魚探の反応はほとんどなく、確かにルアーへの反応もありませんでした。
1か所につきイナダが1本上がれば終わりという感じで、場所替えの連続でした。
北西の風が多少吹いていたものの海はとても穏やかでいい釣り日和でしたが、魚は一向に釣れず腕が釣りそうでした(笑。

正午過ぎ、風が全く止まりました。
すると、弟が連発でイナダを上げました。
魚探を見てみると10~15mライン(水深25m)にずっしりと反応が出ていました。
メタルジグを15mくらい落としてゆっくりジャークするとすぐにヒットしました。
バラしたとしてもそのままジャークすれば次々ヒットするという状況になりました。
イナダが居付いたようで、いわゆる入れ食いになりました。
それから午後1時過ぎまで入れ食いは続き、ソウダガツオ1本を加えてイナダのオンパレードとなりました。
予想せぬ状況に体が持たず、体力がなくなったため途中で帰ってきました。  

Posted by トモノリスキー at 21:58Comments(0)2000年釣行記録

2009年02月08日

[過去レポ]2000/10/01(日) 塩釜湾大根沖ジギング釣行

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2000.10.01(日) / 中潮 / 晴れ時々曇り

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  塩釜湾大根沖 / ジギング / --- / ---℃

【 主な釣果 】
  イナダ×4


先週の青物釣りがとてもおもしろかったので、自分ちの船でも行くことになってしまった・・・青物にすっかりハマってしまったトモノリスキーなのでした。

船頭は父に任せて(他力本願!)とりあえず大根沖まで行ってみました。周辺にはカレイ・アイナメ狙いらしき釣り船が数隻見られました。






ウネリが多少あって釣りにくいコンディションではあったのですが、超安物の魚探で反応を確認しながらポイントを探っていきました。小さい群れの反応はあるもののこれといった群れは見当たらず(というよりは、それが魚の反応なのかどうかすら判断がつかず)、反応があれば儲けものとばかりにジグを海中に落とし込みました。ジグを落とし込んではジャークし、落とし込んではジャークし・・・軽く投げて遠くの方を探ってみたりもしましたが、なかなか反応がないのです。う~む、難しいなぁ~。

あまりにも反応がなさ過ぎたのであちらこちら回り、果てには仙台港沖まで行ってみました。先週釣行した辺りです。それでも反応なし。周辺にも青物狙いの船は見当たらず、当日の状況の悪さを語っているかのようでした。






仙台港沖でも何の釣果も得られず、大根と花渕崎の中間辺り(水深約15m)へ移動し、半ば諦めモードでルアーを投げていました。すると、水面近くまでイナダがルアーを追ってくるのが見えました。イナダはいるものの食いが良くないようでした。魚の姿を確認できたのでちょっとやる気が出てきて、しばらくやっているとなんとかヒットさせることができました。時折り、小さな群れは移動しているらしく、その時だけ多少の反応が出てくるようになりました。

それでも長続きはせず、再び大根沖まで移動しました。やはり反応はほとんどなかったものの数本ヒットさせ、ボーズは回避できたなぁ~とホッと一安心の1日でした。






イナダの魚影がすこぶる濃いとは言え、安定した釣果を得るのは難しいと思いました。今回の使用ルアーは先週同様ピンク系のものです。浅場ならば1~2オンス程度で問題ないですが、40m以上の水深ならば3~4オンスのものが沈みも早く使いやすいと思います。また、活性が低いときは底近くを回遊していることが多いので、メジマグロ狙いも考えて、底まで落とし込んでからジャークするのが理想でしょう。  

Posted by トモノリスキー at 21:56Comments(0)2000年釣行記録

2009年02月08日

[過去レポ]2000/09/23(土) 仙台新港沖ジギング釣行

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2000.09.23(土) / 若潮 / 曇り時々晴れ

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  仙台新港沖 / ジギング / --- / ---℃

【 主な釣果 】
  イナダ×40、サバ×20、ソウダカツオ×3


私としては今年初の青物狙い・・・。今年の宮城県近海の青物は好調で殊にイナダ・カンパチに関しては入れ食いになることもしばしばだそうで、とても期待できる状況でした。早朝5時半に貞山掘りから出船し、大型漁礁へ。私はまだリールとルアーしか持っていなかったため先輩から青物用のロッドを借りて、ラインシステムも作ってもらいました。貞山掘りから仙台新港へ抜け沖へ出てみるとだいぶ海が荒れていて、遠くまでは行けそうにないコンディションだったので、仙台新港沖数kmのところで魚影を探りながらの釣りとなりました。

最初の数時間は食いが渋く、時折りイナダやサバが食ってる程度。私は前半はサバにすっかり好かれてしまい、サバ大王の汚名(?)を着せられました。当日は活性が低く、イナダの群れの反応は底近くに出ていたようです。ルアーをボトムまで落下させ、そこからジャークしてくると反応することもありました。しかし、1か所につき数本上がれば良い方で、連発することはありませんでした。イナダがヒットするのはピンク系のメタルジグで、それ以外の色のものには全く反応しませんでした。

日も高くなり、雲の切れ間から太陽が顔を出すようになってきたころ、ようやく活性も上がってきたようで連発するようになってきました。ヒットするのはイナダばかりでしたが、誰かに反応があると、その近辺にルアーを投げ込めばヒットするという望ましい状況になってきました。 1度に2本のイナダがヒットするという場面もあって、船上が活気づいてきました。ダブルヒット・トリプルヒットなんていうこともあり、忙しいくらいになりました。また、ソウダガツオの群れも回ってきたようで小型(40cm弱)ながら数本上げることもできました。

昼過ぎに納竿とし、今回の釣行を終えました。振り返ってみると、当日の潮周りは良くなかったのですがイナダの魚影は大変濃く、ボーズはまずないだろうと思いました。ピンク系のルアーに良く反応することも分かりました。活性が高ければ表層でも食ってくるのでしょうが、ボトムから数mのところを回遊しているのが多く見られたので、状況に合わせてカウントダウンしてからジギングするとヒットする可能性が高くなるようです(メジマグロ狙いには有効)。とにかく、イナダは今が釣り時だ!というのが結論です。  

Posted by トモノリスキー at 21:53Comments(0)2000年釣行記録

2009年02月08日

[過去レポ]2000/07/23(日) 七ヶ浜湊浜釣行

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2000.07.23(日) / 若潮 / 晴れ

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  七ヶ浜湊浜 / 投げ / --- / ---℃

【 主な釣果 】
  キス×7、イシガレイ×2


ホントに久々にクロダイ以外の釣りをしてきました。
七ヶ浜にある湊浜という海水浴場でキスを狙ってみました。
午前5時半頃に家を出て、6時に到着。
浜辺では海水浴客のための出店を設置している最中で、既に何人かが泳いでいました。
エサはアオイソメ。
ちょい投げで釣れるという話を聞いていたので20~30mくらい投げてサビいてキスの反応を待ってみました。

ゴミや海藻が凄くて釣りづらかったのですが、その合間を縫うように静かに仕掛けを引いてくると、ピクピクとキスらしいアタリ。
上げてみるとエサが食われていました。
再びアタリのあったところを探ってみるとまたまたアタリ。
今度はハリにかかり上がってきたのは10cmほどのキス。
弟にもキスが来ていました。
2時間ほどで8~15cmほどのキスが7匹釣れました。

8時頃になると暑さも激しくなり、海水浴客もかなり増えてきたので納竿としました。
これから9月いっぱいにかけてキス釣りも楽しめそうです。  

Posted by トモノリスキー at 21:50Comments(0)2000年釣行記録

2009年02月08日

[過去レポ]2000/07/20(木) 仙台新港沖堤防釣行

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2000.07.20(木) / 中潮 / 曇り時々晴れ

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  仙台新港沖堤防 / ウキフカセ / --- / ---℃

【 主な釣果 】
  フグ、オキタナゴ、サヨリ、オオガイ


先日7月15日、私トモノリスキーは仙台港沖防で大変おいしい思いをしましたので、このおいしさを弟にも味わわせてあげようと一緒に沖防に上がることにしました。しかし、ちょっと寝坊してしまい(家を出たのがAM3時半近く)、1番船に乗ることはできませんでした。とにかく釣り人が多かったのです。

なんとか2番船には乗れましたが、沖防1番に到着すると既にほぼ全体が埋まっており、入れる釣り座はごく一部に限られていました。先日おいしい思いをした場所には当然ながら先客がおり、別の場所を探さざるを得ませんでした。足場のある程度良さそうなテトラを見つけて、早速準備を始めました。コマセを何杯か投入してみると、なにやら黒いもやもやが・・・。イヤ~な予感がしました。仕掛けを投入すると左から右にかなりの速さで流されました。潮流が速く、難しい釣りを要求されそうでした。






そして間もなく、黒いもやもやの正体が判明しました・・・クチボソタナゴとフグの群れだったのです・・・これはかなり厄介。アタリがないときは既にエサがなく、来たと思えば全てフグ・・・おまけにハリスは食いちぎられる。それでも周りを見回すと、ぽつぽつながらクロダイが上がっていました。中には1人で数枚上げている人もいました(ただし、ウキフカセではなくイガイやカニエサの完全フカセでした)。クロダイはいるものの、そこまで付けエサが届かないという状況のようでした。

こんな状況が続き、私トモノリスキーは集中力が切れてしまい、釣りを中断して堤防上に横になってしまいました。もうやる気レスになっていました。そのころには周りを見回しても釣りを断念している人多数でしたし、釣りを続けていたとしても本命が釣れている様子は全くありませんでした。






浅い眠りからふっと目覚めると、ジェット・李の竿が弧を描いていたのでパッと起きて駆け寄ってみると、クロダイではなくオオガイでした。やはり本命は姿を現しません。帰りの渡船まで多少時間があったので竿を出してみましたが、エサが取られるばかりで釣りになりません。周りで竿を出している人もほとんどいなくなりました。ギリギリまで粘りましたが、結局本命を手にすることはできませんでした。  

Posted by トモノリスキー at 21:48Comments(0)2000年釣行記録

2009年02月08日

[過去レポ]2000/07/15(土) 仙台新港沖堤防釣行

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2000.07.15(土) / 大潮 / 曇り一時雨

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  仙台新港沖堤防 / ウキフカセ / --- / 24.0℃

【 主な釣果 】
  クロダイ×4、アジ、サヨリ、メバル


私は2度目、父親は3度目の仙台港沖堤でのクロダイ。午前3時半に釣具店「山崎」集合の約束だったのですが、ちょっと寝坊してしまいギリギリの到着となりました。既に父親の知り合いの人たちがいました。 1番船に乗るためにはできる限り早く出船の登録をしておかなければならないので、「山崎」でオキアミ6kgとV9遠投を買って渡船の切符を購入すると、すぐに菖蒲田漁港へ向かいました。

やはり釣り人が集まっており、ゆっくりはできない状況でした。車から降りると荷物の準備をして渡船手続きを済ませました(知り合いの方にやってもらいました)。この日は以外にも渡船客が少なく、悠々と船に乗ることができました。

我々は沖堤の1番(沖堤の最も北側の降り場)に渡りました(本当はそこからかなり東側の3番に渡る予定でした)。辺りを見回すと満遍なく釣り師が竿を出しており、4人まとまって入れる場所は見当たりませんでした。 2人ずつに分かれることにし、知り合い2人は北側先端へ、私と父は船乗り場のすぐ反対側でやってみることにしました。前回と比べると風がなく、ウネリもほとんどない状態だったので、幾分釣りやすそうな状況でした。

かなり蒸し暑く、準備していると汗が出てきました。周りではクロダイの上がっている気配はなく、活性が高くない感じでした。準備を終え、立てそうなテトラを探して実釣開始・・・私は沈みテトラのあるところを狙ってみました。コマセを10杯ほど投げ込んでから、ハリス2ヒロ、ウキ下3ヒロ取って手前左側へ流れる潮に乗せてテトラ際に仕掛けを安定させました。そして、ちょっと辺りをチラチラとしていたら・・・竿先がグゥ~っと引き込まれました。最初は海藻に引っかかったのかと思ったのですが、グングンと強く引き込まれました。なんと、一投目からクロダイが掛かってしまったのです。しかもかなりデカそう。とにかく、テトラにハリスをやられないように気をつけながら慎重にクロダイを浮かせ、5分ほどしてやっと上がってきました。幾度か抵抗しましたが、なんとかタモに収めたそのクロダイは45cmほどありました。自己記録更新です。






私の入った釣り座はかなり釣りづらく、しかも足場が斜めになっているので足への負担もけっこうあるところでした。そのため、誰も入っていなかったのでしょう。しばらくして、再びクロダイがヒット。これは最初のより小さい37cm。やはり食ってきたのは沈みテトラの際。ポイントを掴んで、仕掛けをそこに安定させることだけに気を集中させました。すると、またまたヒット。しかも、最初のよりも引きます。真下に走られ、止めることができず、痛恨のラインブレイク。テトラにハリスをやられてしまいました。かなり悔しかったですし、テトラでのやり取りの難しさを実感しました。

これ以降は一段落と言ったところでした・・・。なぜか私のところにだけクロダイがヒットし、5mと離れていない父には全くアタリもなし。周辺でもクロダイを上げている様子は全くありませんでした。こちらにもそれらしいアタリはなくなり、時合いが去った様子でした。ちょっと睡魔が襲ってきたので堤防上に横になって一眠り・・・2時間くらい昼寝していました・・・。昼寝から目覚めて、第2ラウンド開始。同ポイントに入り、同じように仕掛けを流しました。しかし、流れが早くなっており、潮が引いてテトラが現れていたので、より難しくなりました。なんとか辛抱してやっているとヒット。かなり運がいい日だったようです。上がってきたのは33cmのクロダイ。その後も43.5cmのクロダイを加え、計4枚のクロダイをゲットしました。

その後は、アジやサヨリが増えてきて付けエサが残らなくなりました。クロダイの層までエサが届かない状況になり、エサ取りに苦戦するようになりました。また、帰りの船の時間(午後2時)も迫ってきたため、諦めて納竿としました。






今回は私だけがいい思いをし、同伴した知り合い2名、父は苦渋を飲んだ釣行となりました。たまたまクロダイの集まっている場所に入ったためなのかどうか分かりませんが、こんなにクロダイを釣ったのは初めての経験でした。テトラでのやり取りの難しさも身に染みて分かり、私にとっては大変有意義な釣行でした。  

Posted by トモノリスキー at 21:45Comments(0)2000年釣行記録

2009年02月08日

[過去レポ]2000/06/25(日) 牡鹿半島狐崎釣行

【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
  2000.06.25(日) / 小潮 / 晴れ時々曇り

【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
  牡鹿半島狐崎 / ウキフカセ / --- / ---℃

【 主な釣果 】
  アイナメ、クジメ、メバル、フグ、サヨリ、41cmのクロダイ


午後からの釣行です。
私は先週と同様の釣り座に入り、筋の間を粘り強く流していました。
しばらくして、1番手前の筋の際を流していたときにウキが根掛かりしたようにスッと沈んだので軽くあわせると、ぐぐぐぅっという重い引きがありゴンゴンというクロダイ特有の引きがありました。
今までのに比べるとちょっと強めの引きだったので糸を多少出したりしながらやり取りしていると、3分ほどで浮いてきました。
40cmほどのクロダイでした。
難なくタモ入れし、おおっ!と感動。

それ以外は、メバル(20cmオーバーの型のいい腹がパンパンのも上がります)や根魚がポツポツという感じでした。
強いて言えば、父に35cmほどの型の良いサヨリが来ていました。
父親はまたもやクロダイゼロ更新中です。  

Posted by トモノリスキー at 21:41Comments(0)2000年釣行記録