2009年10月02日
[過去レポ]2005/08/15(月) 七ヶ浜菖蒲田海水浴場前釣行
【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
2005.08.15(月) / 長潮 / 曇り時々雨、ウネリなし
【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
宮城県七ヶ浜菖蒲田海水浴場前 / ウキフカセ / 5:30~10:30 / ---℃
【 主な釣果 】
メバル、ソイ、コノシロ、黒鯛(30cm)×1
今回の帰省中に何としても黒鯛を1枚でもいいから釣りたい。
早朝から出かけることにしていましたが、奥松島室浜にしようか、菖蒲田にしようか迷いました。というのは、どちらでもカイズクラスながら黒鯛が上がったようなのです。
天気予報は雨降り、弟は菖蒲田に行く・・・ということで、私も弟に同行して菖蒲田に行ってみることにしました。
菖蒲田と言っても前日と同じ漁港ではなく、ちょっと離れた海水浴場前のテトラ堤です。昨日と同じく「みなと屋」でオキアミなどを買って菖蒲田へ向かいました。
路肩に車を停めて荷物を持ってテトラ堤へ・・・階段などはないため壁をよじ登ったり、狭い足場へ足をかけたり・・・運動不足の私には少々ツライ。
このテトラ堤の長さは100m弱と言ったところでしょうか、沖側には大きなテトラが入っていてその際を狙います。
弟の話ではウキ下は竿1本分ほどと言うことでけっこう水深のある場所です。
雨は降っていませんでしたがどんよりとした曇り空で、海にはボラとシーバスが群れていてギラギラとウロコを光らせていました。
天気同様に海もどんよりと流れがゆったりで、濁りが入っており、状況的にはとてもよさそうでした。
コマセ、仕掛けなどの準備を済ませ、それぞれ思い思いの釣り座に入りました。
私はハリス2ヒロ弱、その上を1ヒロの計3ヒロ取ってやってみました。
最初にコマセを10発近くテトラ際中心に打ち込んでから、その外側にスルリと仕掛けを入れてテトラ際を這わせるように流してみました。
すると最初から反応があり、15cmほどのメバルが立て続けに2尾上がってきました。
そして、また同じように流しているとテトラ際でウキがすぅっと沈み、竿を立てるとメバルとは違う確かな手応えが伝わってきました。
はじめは30cm越えのアイナメかなと思ったのですが、テトラに引き込むような力強い引き、海面から銀色の魚体がぎらっと見え、黒鯛と分かりました。
弟に玉網入れを手伝ってもらい念願の黒鯛を手にすることができました。
サイズ的には30cmとカイズクラスではありましたが、なんともうれしいもんです。
![[過去レポ]2005/08/15(月) 七ヶ浜菖蒲田海水浴場前釣行](//img01.naturum.ne.jp/usr/egologyplazafishing/2005081501.jpg)
人間、欲深いもので、最初は1枚でも釣れれば御の字と思っていたのに、これはまぐれかもしれないから確実なところでもう1枚釣ろうと欲が出てきてしまいました。
さっきと同じように仕掛けを何度も何度も流しましたが黒鯛のアタリはありません。
そのうちにとうとう雨が降り出し、すぐに本降りになりました。
雨に負けじとびしょ濡れになりながらも続けましたが、メバルすら釣れなくなり、風も出てきて海面の流れが速くなって仕掛けを馴染ませるのが難しくなってきました。
もうちょっと粘ろうかどうか迷いましたが、風邪を引くといけないので納竿することにしました。
なんとか私は黒鯛を釣り上げて目的達成しましたが、弟はマジメにやっていたにもかかわらず残念ながら雑魚のみでした。
この場所でいつまで釣れ続けるのかは分かりませんが、少なくとも夏の高水温期が収まるまでは可能性があるのではないかと思います。
2005.08.15(月) / 長潮 / 曇り時々雨、ウネリなし
【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
宮城県七ヶ浜菖蒲田海水浴場前 / ウキフカセ / 5:30~10:30 / ---℃
【 主な釣果 】
メバル、ソイ、コノシロ、黒鯛(30cm)×1
今回の帰省中に何としても黒鯛を1枚でもいいから釣りたい。
早朝から出かけることにしていましたが、奥松島室浜にしようか、菖蒲田にしようか迷いました。というのは、どちらでもカイズクラスながら黒鯛が上がったようなのです。
天気予報は雨降り、弟は菖蒲田に行く・・・ということで、私も弟に同行して菖蒲田に行ってみることにしました。
菖蒲田と言っても前日と同じ漁港ではなく、ちょっと離れた海水浴場前のテトラ堤です。昨日と同じく「みなと屋」でオキアミなどを買って菖蒲田へ向かいました。
路肩に車を停めて荷物を持ってテトラ堤へ・・・階段などはないため壁をよじ登ったり、狭い足場へ足をかけたり・・・運動不足の私には少々ツライ。
このテトラ堤の長さは100m弱と言ったところでしょうか、沖側には大きなテトラが入っていてその際を狙います。
弟の話ではウキ下は竿1本分ほどと言うことでけっこう水深のある場所です。
雨は降っていませんでしたがどんよりとした曇り空で、海にはボラとシーバスが群れていてギラギラとウロコを光らせていました。
天気同様に海もどんよりと流れがゆったりで、濁りが入っており、状況的にはとてもよさそうでした。
コマセ、仕掛けなどの準備を済ませ、それぞれ思い思いの釣り座に入りました。
私はハリス2ヒロ弱、その上を1ヒロの計3ヒロ取ってやってみました。
最初にコマセを10発近くテトラ際中心に打ち込んでから、その外側にスルリと仕掛けを入れてテトラ際を這わせるように流してみました。
すると最初から反応があり、15cmほどのメバルが立て続けに2尾上がってきました。
そして、また同じように流しているとテトラ際でウキがすぅっと沈み、竿を立てるとメバルとは違う確かな手応えが伝わってきました。
はじめは30cm越えのアイナメかなと思ったのですが、テトラに引き込むような力強い引き、海面から銀色の魚体がぎらっと見え、黒鯛と分かりました。
弟に玉網入れを手伝ってもらい念願の黒鯛を手にすることができました。
サイズ的には30cmとカイズクラスではありましたが、なんともうれしいもんです。
![[過去レポ]2005/08/15(月) 七ヶ浜菖蒲田海水浴場前釣行](http://img01.naturum.ne.jp/usr/egologyplazafishing/2005081501.jpg)
人間、欲深いもので、最初は1枚でも釣れれば御の字と思っていたのに、これはまぐれかもしれないから確実なところでもう1枚釣ろうと欲が出てきてしまいました。
さっきと同じように仕掛けを何度も何度も流しましたが黒鯛のアタリはありません。
そのうちにとうとう雨が降り出し、すぐに本降りになりました。
雨に負けじとびしょ濡れになりながらも続けましたが、メバルすら釣れなくなり、風も出てきて海面の流れが速くなって仕掛けを馴染ませるのが難しくなってきました。
もうちょっと粘ろうかどうか迷いましたが、風邪を引くといけないので納竿することにしました。
なんとか私は黒鯛を釣り上げて目的達成しましたが、弟はマジメにやっていたにもかかわらず残念ながら雑魚のみでした。
この場所でいつまで釣れ続けるのかは分かりませんが、少なくとも夏の高水温期が収まるまでは可能性があるのではないかと思います。
Posted by トモノリスキー at 23:33│Comments(0)
│2005年釣行記録