2009年02月08日
[過去レポ]2000/07/15(土) 仙台新港沖堤防釣行
【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
2000.07.15(土) / 大潮 / 曇り一時雨
【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
仙台新港沖堤防 / ウキフカセ / --- / 24.0℃
【 主な釣果 】
クロダイ×4、アジ、サヨリ、メバル
私は2度目、父親は3度目の仙台港沖堤でのクロダイ。午前3時半に釣具店「山崎」集合の約束だったのですが、ちょっと寝坊してしまいギリギリの到着となりました。既に父親の知り合いの人たちがいました。 1番船に乗るためにはできる限り早く出船の登録をしておかなければならないので、「山崎」でオキアミ6kgとV9遠投を買って渡船の切符を購入すると、すぐに菖蒲田漁港へ向かいました。
やはり釣り人が集まっており、ゆっくりはできない状況でした。車から降りると荷物の準備をして渡船手続きを済ませました(知り合いの方にやってもらいました)。この日は以外にも渡船客が少なく、悠々と船に乗ることができました。
我々は沖堤の1番(沖堤の最も北側の降り場)に渡りました(本当はそこからかなり東側の3番に渡る予定でした)。辺りを見回すと満遍なく釣り師が竿を出しており、4人まとまって入れる場所は見当たりませんでした。 2人ずつに分かれることにし、知り合い2人は北側先端へ、私と父は船乗り場のすぐ反対側でやってみることにしました。前回と比べると風がなく、ウネリもほとんどない状態だったので、幾分釣りやすそうな状況でした。
かなり蒸し暑く、準備していると汗が出てきました。周りではクロダイの上がっている気配はなく、活性が高くない感じでした。準備を終え、立てそうなテトラを探して実釣開始・・・私は沈みテトラのあるところを狙ってみました。コマセを10杯ほど投げ込んでから、ハリス2ヒロ、ウキ下3ヒロ取って手前左側へ流れる潮に乗せてテトラ際に仕掛けを安定させました。そして、ちょっと辺りをチラチラとしていたら・・・竿先がグゥ~っと引き込まれました。最初は海藻に引っかかったのかと思ったのですが、グングンと強く引き込まれました。なんと、一投目からクロダイが掛かってしまったのです。しかもかなりデカそう。とにかく、テトラにハリスをやられないように気をつけながら慎重にクロダイを浮かせ、5分ほどしてやっと上がってきました。幾度か抵抗しましたが、なんとかタモに収めたそのクロダイは45cmほどありました。自己記録更新です。
![[過去レポ]2000/07/15(土) 仙台新港沖堤防釣行](//img01.naturum.ne.jp/usr/egologyplazafishing/20000715_01.jpg)
私の入った釣り座はかなり釣りづらく、しかも足場が斜めになっているので足への負担もけっこうあるところでした。そのため、誰も入っていなかったのでしょう。しばらくして、再びクロダイがヒット。これは最初のより小さい37cm。やはり食ってきたのは沈みテトラの際。ポイントを掴んで、仕掛けをそこに安定させることだけに気を集中させました。すると、またまたヒット。しかも、最初のよりも引きます。真下に走られ、止めることができず、痛恨のラインブレイク。テトラにハリスをやられてしまいました。かなり悔しかったですし、テトラでのやり取りの難しさを実感しました。
これ以降は一段落と言ったところでした・・・。なぜか私のところにだけクロダイがヒットし、5mと離れていない父には全くアタリもなし。周辺でもクロダイを上げている様子は全くありませんでした。こちらにもそれらしいアタリはなくなり、時合いが去った様子でした。ちょっと睡魔が襲ってきたので堤防上に横になって一眠り・・・2時間くらい昼寝していました・・・。昼寝から目覚めて、第2ラウンド開始。同ポイントに入り、同じように仕掛けを流しました。しかし、流れが早くなっており、潮が引いてテトラが現れていたので、より難しくなりました。なんとか辛抱してやっているとヒット。かなり運がいい日だったようです。上がってきたのは33cmのクロダイ。その後も43.5cmのクロダイを加え、計4枚のクロダイをゲットしました。
その後は、アジやサヨリが増えてきて付けエサが残らなくなりました。クロダイの層までエサが届かない状況になり、エサ取りに苦戦するようになりました。また、帰りの船の時間(午後2時)も迫ってきたため、諦めて納竿としました。
![[過去レポ]2000/07/15(土) 仙台新港沖堤防釣行](//img01.naturum.ne.jp/usr/egologyplazafishing/20000715_02.jpg)
今回は私だけがいい思いをし、同伴した知り合い2名、父は苦渋を飲んだ釣行となりました。たまたまクロダイの集まっている場所に入ったためなのかどうか分かりませんが、こんなにクロダイを釣ったのは初めての経験でした。テトラでのやり取りの難しさも身に染みて分かり、私にとっては大変有意義な釣行でした。
2000.07.15(土) / 大潮 / 曇り一時雨
【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
仙台新港沖堤防 / ウキフカセ / --- / 24.0℃
【 主な釣果 】
クロダイ×4、アジ、サヨリ、メバル
私は2度目、父親は3度目の仙台港沖堤でのクロダイ。午前3時半に釣具店「山崎」集合の約束だったのですが、ちょっと寝坊してしまいギリギリの到着となりました。既に父親の知り合いの人たちがいました。 1番船に乗るためにはできる限り早く出船の登録をしておかなければならないので、「山崎」でオキアミ6kgとV9遠投を買って渡船の切符を購入すると、すぐに菖蒲田漁港へ向かいました。
やはり釣り人が集まっており、ゆっくりはできない状況でした。車から降りると荷物の準備をして渡船手続きを済ませました(知り合いの方にやってもらいました)。この日は以外にも渡船客が少なく、悠々と船に乗ることができました。
我々は沖堤の1番(沖堤の最も北側の降り場)に渡りました(本当はそこからかなり東側の3番に渡る予定でした)。辺りを見回すと満遍なく釣り師が竿を出しており、4人まとまって入れる場所は見当たりませんでした。 2人ずつに分かれることにし、知り合い2人は北側先端へ、私と父は船乗り場のすぐ反対側でやってみることにしました。前回と比べると風がなく、ウネリもほとんどない状態だったので、幾分釣りやすそうな状況でした。
かなり蒸し暑く、準備していると汗が出てきました。周りではクロダイの上がっている気配はなく、活性が高くない感じでした。準備を終え、立てそうなテトラを探して実釣開始・・・私は沈みテトラのあるところを狙ってみました。コマセを10杯ほど投げ込んでから、ハリス2ヒロ、ウキ下3ヒロ取って手前左側へ流れる潮に乗せてテトラ際に仕掛けを安定させました。そして、ちょっと辺りをチラチラとしていたら・・・竿先がグゥ~っと引き込まれました。最初は海藻に引っかかったのかと思ったのですが、グングンと強く引き込まれました。なんと、一投目からクロダイが掛かってしまったのです。しかもかなりデカそう。とにかく、テトラにハリスをやられないように気をつけながら慎重にクロダイを浮かせ、5分ほどしてやっと上がってきました。幾度か抵抗しましたが、なんとかタモに収めたそのクロダイは45cmほどありました。自己記録更新です。
![[過去レポ]2000/07/15(土) 仙台新港沖堤防釣行](http://img01.naturum.ne.jp/usr/egologyplazafishing/20000715_01.jpg)
私の入った釣り座はかなり釣りづらく、しかも足場が斜めになっているので足への負担もけっこうあるところでした。そのため、誰も入っていなかったのでしょう。しばらくして、再びクロダイがヒット。これは最初のより小さい37cm。やはり食ってきたのは沈みテトラの際。ポイントを掴んで、仕掛けをそこに安定させることだけに気を集中させました。すると、またまたヒット。しかも、最初のよりも引きます。真下に走られ、止めることができず、痛恨のラインブレイク。テトラにハリスをやられてしまいました。かなり悔しかったですし、テトラでのやり取りの難しさを実感しました。
これ以降は一段落と言ったところでした・・・。なぜか私のところにだけクロダイがヒットし、5mと離れていない父には全くアタリもなし。周辺でもクロダイを上げている様子は全くありませんでした。こちらにもそれらしいアタリはなくなり、時合いが去った様子でした。ちょっと睡魔が襲ってきたので堤防上に横になって一眠り・・・2時間くらい昼寝していました・・・。昼寝から目覚めて、第2ラウンド開始。同ポイントに入り、同じように仕掛けを流しました。しかし、流れが早くなっており、潮が引いてテトラが現れていたので、より難しくなりました。なんとか辛抱してやっているとヒット。かなり運がいい日だったようです。上がってきたのは33cmのクロダイ。その後も43.5cmのクロダイを加え、計4枚のクロダイをゲットしました。
その後は、アジやサヨリが増えてきて付けエサが残らなくなりました。クロダイの層までエサが届かない状況になり、エサ取りに苦戦するようになりました。また、帰りの船の時間(午後2時)も迫ってきたため、諦めて納竿としました。
![[過去レポ]2000/07/15(土) 仙台新港沖堤防釣行](http://img01.naturum.ne.jp/usr/egologyplazafishing/20000715_02.jpg)
今回は私だけがいい思いをし、同伴した知り合い2名、父は苦渋を飲んだ釣行となりました。たまたまクロダイの集まっている場所に入ったためなのかどうか分かりませんが、こんなにクロダイを釣ったのは初めての経験でした。テトラでのやり取りの難しさも身に染みて分かり、私にとっては大変有意義な釣行でした。
Posted by トモノリスキー at 21:45│Comments(0)
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