「極！釣り道楽」

【 釣行日 ／ 潮回り ／ 天候・海況 】
　　2003.03.15(土) ／ 中潮 ／ 晴れ時々曇り

【 釣り場 ／ 釣法 ／ 実釣時間 ／ 水温 】
　　伊豆半島伊東港 ／ ウキフカセ ／ --- ／ ---℃

【 主な釣果 】
　　木っ端グレ（～25cm）×8、ウミタナゴ、メバル


今回も手のひら～足の裏サイズのグレを求めて伊豆半島へ。行きつけの釣りエサ屋さん「釣侍」に朝6時頃到着し、オキアミ3kg、グレパン1袋、付けエサ用アミエビ1パックを購入。今日はちょっと変ったところで竿を出してみようということで、その「釣侍」の駐車場下に広がるゴロタ浜からやってみることに決め、道具を担いでゴロタ浜の方に下っていきました。ゴロタ浜から数十メートル沖合いに岩がせり上がっているところを釣り座とし、沖合いの隠れ根周辺を流してみることにしました。

コマセと仕掛けの準備をし、ウキ下を1.5ヒロに設定してゴロタ浜から遠投。正面からの風が多少あるもののウネリは出ていなかったため何とかゴロタ浜からでも竿を出すことができました。仕掛けは左から右の方へ流れ、仕掛けとコマセを同調させるのが非常に難しかったです。しかも、付けエサが全然盗られない。大物が潜んでいるのか、それとも何も魚がいないのか・・・。 2時間ほど続けましたが結局何も釣れず、道具をすぐに片付けて伊東港に移動することにしました。

1時間ほど車を走らせて伊東港に到着。釣り人はまばらでしたが、テトラ側には誰もいませんでした。ウキ下を1.5ヒロ（うち、ハリス0.5ヒロ）取り、コマセをテトラの際に10発ほど打って仕掛け投入。最初のうちは付けエサも盗られず特に何も反応はありませんでしたが、次第にコマセに木っ端グレが反応するようになってきました。でも、その上層にはフグの集団が・・・。付けエサが盗られるようになってきました。なかなかグレは浮き上がって来なくて釣れてくるのもフグばかりという時間が昼過ぎまで続きました。

しかし、午後に入って上げ潮に変ってくるとグレが活発にコマセに反応するようになり、フグの群れがいつの間にかいなくなっていました。するとまず来たのは20cmぐらいの良型メバル。付けエサと仕掛けを極力同調させるように気をつけていると・・・来ました、木っ端グレ23cm。ポツポツと手のひら～足の裏サイズのグレがハリ掛かりするようになってきました。25cmほどの良型のウミタナゴも釣れました。木っ端グレを10尾弱ほど釣り上げたところで納竿の時間となったので、今回の釣行を終了しました。