2009年03月22日
[過去レポ]2003/04/06(日) 神奈川県真鶴半島高浦釣行
【 釣行日 / 潮回り / 天候・海況 】
2003.04.06(日) / 中潮 / 晴れ
【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
神奈川県真鶴半島高浦 / ウキフカセ / --- / 16.0℃
【 主な釣果 】
木っ端グレ(15~22cm)×5、キタマクラ、ウミタナゴ
今まで伊豆半島方面での釣行というと堤防やテトラからばかりだったので、ちょっと冒険して真鶴半島の地磯に行ってみることにしました。真鶴半島の地磯と言ってもポイントはいくつかあり、釣れる・釣れない、釣りやすい・釣りにくいが当然あり、実際に行ってみないことには分からないので何か所かポイントを選定して、まずは高浦に行ってみることにしました。真鶴半島での釣りのことは【地磯・おか釣り専門だ!】に詳しく掲載しているので、真鶴半島での釣りを考えている方は絶対に見てみた方がいいと思いますよ(私もここでいろいろな情報を得ました)。
![[過去レポ]2003/04/06(日) 神奈川県真鶴半島高浦釣行](//img01.naturum.ne.jp/usr/egologyplazafishing/2003040601.jpg)
高浦は比較的駐車場から近くて、なおかつ収容人員も少ないことから早めに場所取りをしておかないと入れなくなってしまうらしいので、いつもより1時間早い午前3時に家を出発し、5時にはいつものエサ屋さん「釣侍」に到着、そこから30分ほど車を走らせて高裏近くの駐車場に着きました。すでに車が1台止まっていたので先客がいるようでした(TT)。初めての場所なので荷物を持たずに磯場を見に行って見ました。すると釣り人が1人トボトボと荷物を持って磯場に歩いている後姿が見えました。それを見るや否や車まで走って帰り、荷物を大急ぎで担いで再び磯の方に向かいました。
先客さんはやはり磯先端部の一番良さそうな釣り座に入っていたので、悔しさを堪えてそこから5mほど離れたところに陣取りました。朝のうちは前日までのウネリが多少残っていて満潮時間とも重なっていたので足下まで波が被っていました(足場の低い磯で、油断すると飲まれます)。矢継ぎ早にコマセを準備し、10発ほど打ってから仕掛けの準備。足下から深くなっていそうな感じはしましたが濁りのせいで海底の状況がつかめません。いつもの木っ端グレとの戯れを想定し(最初から逃げてます)、ハリスを60cm、ウキ下全体で2ヒロ、ハリは伊豆グレ7号にしました。
こちらが釣り始める頃には先客さんはじっとウキを眺めていました。待つこと10分、先客さんの竿がきれいにしなり、何度かの引き込みを交わしてタモ入れしたのは30cmぐらいのグレ。こちらは付けエサすら取られない状況だったのでちょっと勇気付けられました(やっぱりいるんだぁ~!)。ところがその後こちらにはグレらしいアタリが一向に出ません。隣りの人はコンスタントに30~35cmのを釣り上げてタモ入れしていました。しばらしてハリにかかってきたのは10cmちょっとのウミタナゴ。何だか付けエサが取られるようになってきたと思ったらウミタナゴが集まってきたようでした。さぁ、困った。隣りでは釣れているのにこちらでは全然ダメ。どうしたらいいんだろう・・・。
ウキ下を変えたり、ガン玉を付けたり外したり、いろいろしているとやっとグレらしいアタリが出始めました。遠投気味にして潮に流してやるとアタリが出始めたのです。でも、ハリ掛かりしません。シュッとウキは沈むのに全然ハリに掛からない。おっ、来た!と思ったらキタマクラ(TT)。こんな状況が2時間ぐらい続き、半分あきらめかけていた時、ウキがまたシュッと沈んだので竿を立てると竿先が海面近くまで引き込まれ、さらに強く引き込まれそうになった時にハリが外れてしまいました。ハリを見てみると伸ばされていたので結構大きいヤツだったかもしれません。小物狙いでハリを小さくしていたので対応できませんでした(くやしぃ~!!!)。
今回、いい思いをしたと言えばこれぐらいで、辛うじて手のひらサイズまでが数枚上がってボーズは免れました。10時ぐらいになると親子連れやイカ釣り師が集まり出してスペースがどんどん削られ集中力も途切れてしまいました。先客さんは良型を10枚ぐらいゲットして昼前に帰っていき、イカ釣り師がそこに入りました。私は昼ちょっと過ぎまでがんばってみましたがキタマクラが群がってしまい、釣りにならなくなったのでキレそうになりながらさっさと帰り支度をして帰りました。あぁ、なかなかいい思いができないなぁ~。今度は真鶴半島のもう少し先端の実績あるポイントに行ってみることにしよう。
2003.04.06(日) / 中潮 / 晴れ
【 釣り場 / 釣法 / 実釣時間 / 水温 】
神奈川県真鶴半島高浦 / ウキフカセ / --- / 16.0℃
【 主な釣果 】
木っ端グレ(15~22cm)×5、キタマクラ、ウミタナゴ
今まで伊豆半島方面での釣行というと堤防やテトラからばかりだったので、ちょっと冒険して真鶴半島の地磯に行ってみることにしました。真鶴半島の地磯と言ってもポイントはいくつかあり、釣れる・釣れない、釣りやすい・釣りにくいが当然あり、実際に行ってみないことには分からないので何か所かポイントを選定して、まずは高浦に行ってみることにしました。真鶴半島での釣りのことは【地磯・おか釣り専門だ!】に詳しく掲載しているので、真鶴半島での釣りを考えている方は絶対に見てみた方がいいと思いますよ(私もここでいろいろな情報を得ました)。
![[過去レポ]2003/04/06(日) 神奈川県真鶴半島高浦釣行](http://img01.naturum.ne.jp/usr/egologyplazafishing/2003040601.jpg)
高浦は比較的駐車場から近くて、なおかつ収容人員も少ないことから早めに場所取りをしておかないと入れなくなってしまうらしいので、いつもより1時間早い午前3時に家を出発し、5時にはいつものエサ屋さん「釣侍」に到着、そこから30分ほど車を走らせて高裏近くの駐車場に着きました。すでに車が1台止まっていたので先客がいるようでした(TT)。初めての場所なので荷物を持たずに磯場を見に行って見ました。すると釣り人が1人トボトボと荷物を持って磯場に歩いている後姿が見えました。それを見るや否や車まで走って帰り、荷物を大急ぎで担いで再び磯の方に向かいました。
先客さんはやはり磯先端部の一番良さそうな釣り座に入っていたので、悔しさを堪えてそこから5mほど離れたところに陣取りました。朝のうちは前日までのウネリが多少残っていて満潮時間とも重なっていたので足下まで波が被っていました(足場の低い磯で、油断すると飲まれます)。矢継ぎ早にコマセを準備し、10発ほど打ってから仕掛けの準備。足下から深くなっていそうな感じはしましたが濁りのせいで海底の状況がつかめません。いつもの木っ端グレとの戯れを想定し(最初から逃げてます)、ハリスを60cm、ウキ下全体で2ヒロ、ハリは伊豆グレ7号にしました。
こちらが釣り始める頃には先客さんはじっとウキを眺めていました。待つこと10分、先客さんの竿がきれいにしなり、何度かの引き込みを交わしてタモ入れしたのは30cmぐらいのグレ。こちらは付けエサすら取られない状況だったのでちょっと勇気付けられました(やっぱりいるんだぁ~!)。ところがその後こちらにはグレらしいアタリが一向に出ません。隣りの人はコンスタントに30~35cmのを釣り上げてタモ入れしていました。しばらしてハリにかかってきたのは10cmちょっとのウミタナゴ。何だか付けエサが取られるようになってきたと思ったらウミタナゴが集まってきたようでした。さぁ、困った。隣りでは釣れているのにこちらでは全然ダメ。どうしたらいいんだろう・・・。
ウキ下を変えたり、ガン玉を付けたり外したり、いろいろしているとやっとグレらしいアタリが出始めました。遠投気味にして潮に流してやるとアタリが出始めたのです。でも、ハリ掛かりしません。シュッとウキは沈むのに全然ハリに掛からない。おっ、来た!と思ったらキタマクラ(TT)。こんな状況が2時間ぐらい続き、半分あきらめかけていた時、ウキがまたシュッと沈んだので竿を立てると竿先が海面近くまで引き込まれ、さらに強く引き込まれそうになった時にハリが外れてしまいました。ハリを見てみると伸ばされていたので結構大きいヤツだったかもしれません。小物狙いでハリを小さくしていたので対応できませんでした(くやしぃ~!!!)。
今回、いい思いをしたと言えばこれぐらいで、辛うじて手のひらサイズまでが数枚上がってボーズは免れました。10時ぐらいになると親子連れやイカ釣り師が集まり出してスペースがどんどん削られ集中力も途切れてしまいました。先客さんは良型を10枚ぐらいゲットして昼前に帰っていき、イカ釣り師がそこに入りました。私は昼ちょっと過ぎまでがんばってみましたがキタマクラが群がってしまい、釣りにならなくなったのでキレそうになりながらさっさと帰り支度をして帰りました。あぁ、なかなかいい思いができないなぁ~。今度は真鶴半島のもう少し先端の実績あるポイントに行ってみることにしよう。
Posted by トモノリスキー at 22:26│Comments(0)
│2003年釣行記録