「極！釣り道楽」

●春：ネンブツダイ、メバル、ウミタナゴ、キタマクラ、ベラ、メジナ
●夏：ネンブツダイ、ウミタナゴ、キタマクラ、ボラ、サバ、イナダ、メジナ
●秋：ネンブツダイ、キタマクラ、ボラ、アジ、サバ、イナダ、メジナ
●冬：ネンブツダイ、キタマクラ、ウルメイワシ、メジナ



　国道135号線で網代へ向かう途中にあるマリンホール周辺は、遊歩道や公園、テニスコートが整備され、釣りだけでなくゆったりと時間を過ごすにはとてもいい場所である。
　釣り場としては、遊歩道から下へ降りたテトラやゴロ石での釣りとなり、テトラでの釣りは危険を伴うが、ゴロ石場での釣りは足場が比較的平坦なためファミリーフィッシングも可能である。足元5m先から急激に水深6～7mあり、メジナを狙うならば底を取る必要はないが、底をしっかり取ればマダイやクロダイが狙えるかもしれない。
　メジナを狙う場合、コマセを撒き始めてから1～2時間はおそらくネンブツダイの猛襲を受けることになる。メジナの活性が上がるまで多少時間がかかるようである。しかし、活性が上がってしまえばメジナの入れ食いとなる。ウキ下を1ヒロ以下にして、コマセを入れてからそれに被せるように仕掛けを入れることで、ひったくるようなアタリが出る。
　春はアオリイカ狙い、夏～秋は青物狙いが多いため、ウキフカセをする場合はトラブルがないように気をつけること。また、この時期はスズメバチが飛び回るので十分注意すること。

★トイレ：公園内
★駐車場：公園内（無料）
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